2022.5.30(月)
長かった関西が終わり福井県に突入!
懐かしい。
あぁ〜、懐かしいなぁ〜敦賀駅。
ここで昔(2019年秋)野宿したんだよなぁ〜、ということで…また敦賀で野宿することに。
2022.5.30(月)
長かった関西が終わり福井県に突入!
懐かしい。
あぁ〜、懐かしいなぁ〜敦賀駅。
ここで昔(2019年秋)野宿したんだよなぁ〜、ということで…また敦賀で野宿することに。
2022.5.31(火)
昨日の夜は強風と雨がすごかったですが、朝起きるとほぼほぼ止んでいて風もほとんどあなかったので一安心。
正直、この旅で思い知ったのが風は強敵だということです。
山を登り始めたくらいです。
まだ途中ですが、こんなかんじですね。
紫式部がどうのこうの書いてありますが、よく分かりません。
やっと来れました、昨日も少し書きましたが2019年にもこの福井県は訪れたのですが、残念ながら前回はこの鯖江に到着した時には、メガネミュージアムが閉店時間を過ぎていたのでこの鯖江を素通りしました。
デカイですが、ミュージアムは一階だけです。
日本製のメガネフレームの95%なんですね、逆に残りの5%が気になります。
他にも、名だたる有名人の方のメガネが保管されていました。
この回見てました!面白かったです!寄贈されていたんですね!!
福井はかなり短期間でしたが、前回に訪れた時に結構回ったので今回はこのくらいで。
石川県に突入!!
2022.5.19(木)
朝6時の出発予定が、フェリーの遅れで大幅に遅れて出港。
40〜50分くらいの遅れつまり到着も遅れる…まぁ、いいか。
でも、遅れた理由もなんとなく理解できた。
霧が凄かったんだよね。
ようやく見えてきた明石大橋。
神戸の街並み、ちょっと遠い。
ようやく、下船して走り始めたのが10:50分くらい。
日本で一番短い国道…じゃあ一番長いのは何処だろう?
神戸の街を抜けて北上していくと坂ばかりになります。
ここは長崎じゃねぇよなぁ?と疑いたくなるくらいに坂、坂、坂です。
なんだかいい村ですね。
ようやく三田市、神戸で坂が始まってからずっと自転車を押していたような気がする。
今日の目的地、丹波篠山市…いつもそうなんだけど、この看板が出てから街まで数十キロはあるんだよなぁ。
いい夕日にいい景色、やっぱりこうでなくては!
蛍の飾り下にはライトが光そうな仕掛けがあるんだけど、光のかなぁ?
ちょっと見てみたかったなぁ。
今日は昼前から漕ぎ始めたので距離はそこそこ、あと坂道ばっかりだったというのも理由の一つです。
2022.5.20(金)
今日の朝も寒かった、朝の4時頃に目が覚めるんだけど気温を見ると13℃…まだ当たりは真っ暗なので二度寝をして7時頃に起きて活動開始。
しばらく漕いで篠山城跡に到着。
内部は一部の部屋を除き畳に上がる事がができます。
この甲冑は作ったレプリカだそうです。
篠山の街を散策していると老舗の和菓子店が目に入ったので入ってみた。
やはり丹波といえば黒豆。
なんだろう、丹波というと京都のイメージだったんですよね…察するに、昔はこの辺りの地域を丹波と呼んでいたのでしょう。
そこで、右から柏餅、豆大福、栗大福を購入。
あんこがすごく上品で甘すぎず、しつこくなくサッパリした甘さ。
黒豆も粒が大きく、歯応えがあって美味しかったです。
栗はこの地域では名産なのでしょう、栗の商品は結構多くありました。
あとこの地域は猪肉が有名みたいです、至る所に猪鍋のお店がありました。
さぁ、京都に入りました。
うどんを食べて、さぁ出発…
パンクしていました…うどん屋に入る時はなんともなかったんですけど、出てきて乗ろうとした時になんか後ろタイヤの感じが変。
見てみると、あっ!トラ吉〜!!空気ないですねぇ〜。
*トラ吉:自転車に名前をつけました、黄色と黒で思い浮かんだのがトラで、私がおみくじで吉ばかりを引くのでトラ吉にしました。
うどん屋のオヤジさんに近くに自転車屋があるかを聞いてみると…
「この辺にはないなぁ…」
という事で近くの町まで約7キロ押して歩きました。
1時間半以上は歩きました。
自転車屋に到着したら、しばらく時間を潰しててよという事で見えていたお城に行ってみる事に。
ここは結局何の施設か分かりませんでした、国際交流何ちゃらって書いてましたけど。
しばらくして自転車屋さんに戻ると、直してくれていました。
小さな鉄粉のようなものが刺さっていたみたいです。
これを機にパンク修理の道具を買おうかなぁ。
本当なら、京都手前まで行く予定だったのですが、パンクで精神的に疲れたのでかなり手前で休憩します。
2022.5.21(土)
今日は伏見稲荷神社にきました。
まずは、昼飯にニシンそばといなり寿司。
ニシンそば美味しかったなぁ、いなり寿司も美味しかったです。
ここは、呪術廻戦の0巻での一コマの風景だそうです。
五条先生が…みたいな感じです。
この千本鳥居は圧巻ですね、ただありすぎてもうよく分かりませんけど。
一番上まで来ました、お参りをして…
おみくじを引くと三番…大吉でした。
しかし、上には上があるんですね…隣の二番は大大吉。
下に降りてきて別のおみくじを引いてみると、これまた大吉。
これで、大大吉になりませんかねぇ?
このおみくじで書かれていた、たびだち:見合わすべし。
もう旅してるんですけど…
京都に来るとなんだか団子系が食べたくなる…みたらし団子といそべ団子を購入。
苺大福も美味しかったです。
移動です。
なんだか食べてばかりな気がする、この抹茶の最中も美味しかったです。
ここは平等院鳳凰堂、そうあの10円玉の表に描かれているところです。
平等院鳳凰堂の中も見学させてもらったのですが、全てが国宝と言った感じで壁も柱も全てです。
最近というより、出雲からこのような品にはまっていまして。
購入してみました、たしか私の石がタイガーアイだった気がするのでこれにしました。
移動します、道中柵のない橋が見えたのでやってきました。
この様な橋は高知県の四万十川などでも有名で沈下橋という橋があるんですが、全然違う構造になっているんですね。
今日は国道1号線を南下し大阪に向かっていたのですが、大阪での県境付近になっても大阪の看板が出なかったのでそのまま大阪に突入してしまいました…残念。
ずーっと県境の写真を撮っていたんだけどなぁ。
国道というのがダメだったのだろうか?そんなことはないと思うんだけどなぁ?
そんな理由で知らないうちに大阪に入ってました。
2022.5.22(日)
今日は大阪万博公園を散策。
アウトドアのイベントとガレッジセールをやっているせいかメチャクチャ人が多い。
岡本太郎デザインの太陽の塔、近くで見るのは初めてです…いつも高速道路から眺めているだけだったので。
そして、この塔の中って入れるんですよね、『世界不思議発見』を見て初めて知りました…なので。
入ってみました、一階は撮影OKだったので撮ってみました。
ここから螺旋階段を150段登って最上階を目指します。
入り口手前にあったオーストラリアのアボリジニが吹いている笛と手前の海老は棺桶だそうです…たしかアフリカって書いていた気がします。
ドラクエに出てきそうな宝箱、これは衣装ケースだそうです。
この民族博物館は思っていた以上に広く展示物も半端じゃないです…ここで3時間くらいみてましたが、最後の方は急足になりじっくりは見れませんでした…また来たいです。
それにここは世界の物を展示していたので、ちょっとした世界旅行をした気分になれてよかったです…あぁ、また海外行きたいなぁ。
2022.5.23(月)
大阪の八尾から25号線を走って奈良へ。
結構近く感じましたね、結構な山道かと思っていましたがそこまでキツくなかったのでこの道を選んで正解でした。
鵜ですね、皆さん休憩中のようです。
法隆寺に到着。
軒丸に軒ひら〜テンション上がるぜ!
なんでだ?ポケモン、しかもカラーってなんかすごい。
移動していると、かぐや姫?
この辺りでのお話なのでしょうか…ここは道の駅だったので聞いてみたかったのですが閉まっていました。
2022.5.24(火)
朝の5時、今日は気温が14℃かなり寒かった…準備をして出発。
五条に入ってしばらく走ると、和歌山へ。
さぁ、今日は修行だ!!いざ、高野山へ。
♪───O(≧∇≦)O────♪キターって全然来ていないんですけど…
滝があるそうなので、行ってみることに。
うわぁ!出たよ!!熊出没注意…最近Yahooニュースで和歌山で出たのをみたような…
出ました絶景…写真を撮ってちょっ移動すると倉庫の軒下にスズメバチのすが!
すると一台の車が倉庫にやってきて、降りてきたお爺ちゃんがシャッターを開け始めたので声をかけてみた。
許可をもらって敷地内に入らせてもらい写真を撮らせてもらいました、どうやらこの巣にはもう蜂はいないそうです。
色々と話をした後に、行こうとすると…お爺ちゃんがせっかくなのでと、倉庫内に入っていき何かを探し始めた。
そして、時計のような物を持ち出してきた。
お爺ちゃんが、木を加工して作った気温計をくれました。
ありがとうございました、いやぁ〜話しかけてみるものですね。
高野山への道に入ったのが、7:30分で高野山に着いたのが11時…3時間半のほとんどを押して歩いた気がします。
そして、ようやく到着…いやぁ〜ありがたいなぁ〜。
三つ子?、高野山にある木はどれもすごいです。
弥勒石(みろくいし)というのがあって、試しにやってみたのですが、片手では全くできる気がしません、なのでインチキをして両手を使って上の段に置く事ができました。
数珠をゲットしました。
カツ丼と豆腐。
この豆腐が名物だそうで…お箸を入れた瞬間にこれは只者ではないことに気づきます。
すごい弾力感がお箸に伝わってきます、そして一口食べて美味しいの一言です!
豆腐の概念が変わりました、ここに来たら絶対に食べてください、美味しいです。
お祈りをして、ご飯を食べて、さぁ出発です。
10%なんて初めてみました、7とか8くらいはよくあるのですが。
高野山から目指すは白浜…ちなみに白浜までは100キロ近くあります。
高野山を出発して30キロ先にある休憩所までは、ずーっと登りって感じです、しかもキツく長い坂道です。
その休憩所を過ぎると一気に坂道を降ります、ジェットコースターの如くです。
*スピードの出し過ぎには注意しましょう。
下はおそらく20キロくらい下っていく感じです、残りの50キロはほぼほぼ平坦か下りという感じでした。
なんという川か分かりませんがすごく綺麗でした。
ラウンドバートです!日本で見たのは初めてです、日本にも数カ所はあると噂は聞いていたのですが、まさかこんなところで見れるとは思いませんでした。
結局、朝の5時から活動を開始して、一息ついた時間が10:38分…17時間40分の活動、しかもそのほとんどの時間をきつい坂道を押して歩いたので大変でした。
今日は過去一キツイ1日になりました。
2022.5.25(水)
朝からいい天気、富田川。
さて、この42号線をひたすら走ります。
館内に入ると、たしかに、エビ、カニが多く展示されていましたがその他にも多数の生き物も展示されていました。
そして、タカアシガニに触ってもいいそうなので触ってみることに。
他にも、サメ、グソクムシ、カブトガニ、にも触ることができました。
もう紫陽花が咲く季節なんですね、ここ以外の紫陽花はまだ咲いていませんでしたが…もうすぐでしょう。
来ました本州最南端!!
橋杭岩…なんだかエヴァのカオル君がいそうな雰囲気でした。
那智勝浦は今日の目的地、この坂を下ると…
猿がいました、群れでいました。
今日は朝から昨日のダメージが残っていて、疲れていたので結構しんどかった。
しんどかった理由というのが、まずは小刻みに上り坂と下り坂が連続していた事と風である。
吹く風全てが向かい風、うんざりだっった。
2022.5.26(木)
那智の滝に来ました。
石が置いてあって、購入してみたら…神職の方がご祈祷をしますと言って、ほんの数秒ご祈祷をすると石を持って柵の中に入りその石を奉納して二礼二拍手一礼でお祈りをして、神職の方がこの神社についてととかを説明してくれた。
その後は、特別舞台に入って滝を近くで見る事ができた。
帰ろうとすると、何やら石がある…降りてくる時は全く気づかなかった。
読んでみると、石を撫でる回数でご利益が違うらしい。
私は三回撫でて厄除け、身体健康にしました。
お参りも終わって、鳥居をくぐった瞬間に雨が降り始めたので、雨宿りプラスこのお餅を食べてみたかったので食べることに。
食べた感じ、このお餅はトースターで焼くと絶対に美味しいことが判明、もちろんそのままでも美味しかったです。
餅を食べ終わって外に出てみるとさっきよりちょっと降っているが、そのまま下ることに。
麓まで降りてきたが、より強くなってきたので、道の駅に入って雨宿りと思っていると、何やら無料で入れるみたいだったので入ってみると、熊野古道などの資料が展示してあった。
雨も止んだので、ひたすら走り新宮氏に入ると、熊野速玉大社。
お参りしていくことに。
ようやく三重県に突入です。
道の駅ウミガメ公園に立ち寄ってみた。
ここは無料でウミガメ、川のカメ、リクガメが見る事ができました。
ここの道の駅で売っていたTシャツにこの獅子岩のがあったんですけど、そのTシャツは太陽が口のところで光っていて火を吹く感じでしたが、今日は残念ながら雨。
この獅子岩を少し行くと、高速道路でもないのに自転車、歩行者の通行禁止看板が…それでも進んでいると、トンネル手前にも看板が…諦めてUターンしてこの道まで帰ってきて左の道路に進んで行きました。
進むとこんな感じです、ここの橋を越えて真っ直ぐ行くと行き止まりです…私は行きました。
「どうなってるんだこの道は?」とキレながら元の場所まで戻って釣り具屋さんで道を聞きました、丁寧に教えてくれました。
この橋を越えてすぐ左の道に進む。
この川沿いに進んでいくと、最後ちょっと坂があって登ったら右に行くと…トンネルがあるのでそれを超えると元の道に戻ります。
正直言ってこの道は初めて通る人には分かりづらいです、しかも大きい道には青色の矢印があったのに急になくなるので「?」となります。
この42号を通って熊野に行くときは注意しましょう。
本当は尾鷲市まで行きたかったのですが、峠の途中から雨が降ってきたので途中にあった道の駅で野宿しました。
用事をしていると、一人の女性が私に声をかけてくれました。
「大丈夫ですか?、今日は寒いですよ。家に来ますか?」と言ってくれました。
この旅で初めてこのような事を言われたのですごく嬉しかったです!でも一応コロナ、コロナとうるさい時代なので、お断りしました。
もしコロナ禍でなければ遠慮はしなかったでしょうけど…
そのように声をかけていただきありがとうございました…名前聞き忘れていたのが残念です。