東南アジア旅 22日目

2024.10.15(火)

昨日の夕方にプノンペン行きのバスをホテルの受付で手配してもらいピックアップに来てもらいました…全部がオレンジ色のトゥクトゥクでした。

バス会社に着いて乗り込みます。

シェリムアップからプノンペンまでの間に2回くらい休憩しました…1箇所目で…

まさか…これで旅してるとか言わないよなぁ…でも明らかに旅してます自転車なんだよなぁ…経験者は語る。

辺りを見渡すと…食堂でご飯を食べている白人が…おぃ..まじか…。

話しかけて話を聞いてみると、フランス人で自転車で旅をしているそうだ…これは…すげぇ〜私も自転車で日本を縦断しましたが…これはレベルが違う…上には上がいます!

この後は数日かけてプノンペンに行きそこからベトナムへ行って中国の方へいくそうだ…しかし…これ自転車持って国境ってどうやって越えるんだろう?

なんだ?あれ?小屋🛖?

2回目の休憩所で車から降りた所に…木材めっちゃ積んでる…ってか!運転席の上に人が座ってる!!よく見ると木材の上にも人が!

朝9時にシェリムアップを出発して首都プノンペンに到着したのは3時前…5時間くらいですか?休憩もあったから実質は4時間半くらいかな?

そこから歩いてホテルへ。

チェックインを済まして早速街ブラ。

ここは大きなマーケットになっていています…中はこんな感じ。

このドームのところには時計とかアクセサリーとか高級そうな物を売っています。

ここから外に行くにつれて衣類だったり靴だったりのゾーンになり食材のゾーンなどになります。

ココナッツジュースを購入しましたが…ココナッツジュースって…正直そこまで甘くないんですよね…果肉が入っているので健康には良さそう。

魚介ゾーンは魚はもちろんザリガニなんかも売っていました。

これは…えらく酸欠状態みたい…みんな必死に呼吸してる光景はまるで溺れているみたい…魚なのに…。

マーケットを見ていると一人の女性に声をかけられたが何を言っているのかわからなかったので「何?」と英語で聞くと「ペッパー」と英語で返ってきた。

お!ペッパー!!そうカンボジアは胡椒が有名なんですよね!忘れてました!!

そこで売っていた胡椒で一番いいグレードの胡椒の3種類を見せてもらった、ブラックペッパー、レッドペッパー、ホワイトペッパーでした。

ブラックペッパーと聞き覚えのないホワイトペッパーを購入しました、量り売りをしてくれるのでとても良かったです。

ホテル近くで晩飯を探すことに…

オンステージですけど…それまな板の上でしょう!怒られるぞ!!

マーケットは地元民用ですね、野菜、魚、肉なんかを売っていました。

これはサトウキビですね…ってかすごい量。

ダックヌードルを注文…うん、骨が多いんですね…マズイとは言いませんけどこの1回でいいかなぁ…まぁアヒルって日本で食べないもんなぁ。

焼き鳥を購入、こちらは間違いないですね!

6時前…街はカオスになります、バイクに車に歩行者…クラクションはずっと鳴りっぱなしです。

東南アジア旅 21日目

2024.10.14(月)

昨日の夕方にアンコール遺跡郡のツアーを予約し朝の8時に迎えが来て1箇所に集められます、そこからツアーごとのバスに乗り込みアンコールワットに向けて出発します。

他のツアーにはアンコール遺跡群を見る他にも滝を見に行くツアーとかトレッキングのツアーなんかがありました。

まずはアンコール遺跡群に行く前にチケット売り場に行きます、そこで1日パスとか2日とか1週間とかを選んで購入します。

この時は…37ドルみたいですね。

バスで移動すること20分、その時に遺跡に近づいてきた時にガイドの人が「ここアンコールワットは雨期に水が増して遺跡の傾きが変わるという事を日本人が調査をして分かりました」と言っていました…よくそんなことに気づいたなぁ。

アンコールワットは四方を水で囲われていてその中央に寺院があるという構造みたいですね。

到着しました!アンコールワット。

入り口から入ってこの石畳を進むのですが…何やら石に白いペンキで数字が書いてあります…ここでもガイドさんが「ここの修復工事をしたのは日本人ですよ!」とえらく日本びいきしてくれます…ありがたいなぁ。

2023年の1月に放送された『世界ふしぎ発見』を帰国後しばらくして観ました…観てから行けばよかったのですが…諸事情があったのでちょっと残念。

あの数字…『ふしぎ発見』を観て驚きました!この石畳は一度解体されて補強をして元の場所に戻すための住所的なものだったそうです、この遺跡の調査、修復を行なってくれた石澤教授、三輪さんと地元の方々に感謝。「ありがとう😊」

これもすごく細かい彫刻が施されています。

ガイドさんの説明ではこの仏頭のない像は頭部を誰かが盗み闇オークションに出品されていたそうです…いや、そんな罰当たりな事よくやるよなぁ…盗んだ奴にもバチが当たるだろうけど、買ったやつにもバチが当たりそう。

ここでは皆んな写真を撮っていました、たしかにいい景色。

寺院内の柱に彫られた文字はこの寺院を建造するのに寄付をした人の名前が刻まれているとガイドの方が言っていた気がします、中には漢字もあったので中国?台湾?日本?

この近くで地元の方が僧から何やら施しを受けていたので私も施しを受けました。

まずはお祈りをしてもらい紐を結んでもらい、最後に経を唱えながら聖水をかけられます。

「ありがたいなぁ〜」お布施として1ドルを納めました。

他にもある場所で拳を作って胸を叩くとすごく響くという場所もありました、日本でいうと…栃木にある日光東照宮の『鳴き龍』に構造的に近いと思います。

一番奥にあるこの寺院の一番高いところに登ります、ここの階段はかなり急です。

ここからずーっと奥に見える白いところが最初に歩いた石畳の道です…広いなぁ。

他のツアー客が見ている間に下に降りて休憩しながらこの塔を見ながら思う…これどうやって作ったんだろう?石を積むだけでも凄いのにそこに彫刻を施していくんだから凄いよなぁ。

その休憩しているところの近くにこのような踊り子の彫刻があって、この髪型がすごいねって話になったので、偶然一枚撮っていた…これを夕飯の時に目撃することになるとは思いもしませんでした…この髪型をよく覚えておいて下さい。

これは乳海攪拌(にゅうかいかくはん)というそうですね。

神様同士が綱引きみたいなのをして海をかき混ぜたとか…。

ここが反対側の出口で、この後昼飯を食べて次の寺院へ。

タ・プローム遺跡、ここは映画『トゥームレイダー』のロケ地になったので有名になったそうですね…私は観ていないので分かりませんが。

「すげぇ〜建物が呑まれてる…」これ何がすごいってこの木のデカさなんですよね!

おそらくここが『トゥームレイダー』の撮影で使われたところでしょう、観光客の何人かがこの建物から出てくるところのシーンを撮ってました。

これガイドさんが教えてくれたのですが…真ん中に彫刻されているのは…恐竜?

これがバイヨン寺院でガイドさん曰くアンコールワットを凝縮した感じらしいです。

たしかに内部は狭く文字通り凝縮されている感じでした。

猿と豚がいました。

奥に見える建物みたいなのがアンコールトムという大きな寺院の城壁の入り口です。

アンコールトムの城壁は1周12kmほどあるそうです…大きさの感覚からすると…アンコールトムの敷地内にアンコール・ワットが4つくらい入りそうなくらい広い敷地です。

最後は別の寺院から日の入りを見る予定だったのですが…

あいにく日の沈む方には分厚い雲があって遥か遠くの方はスコールが降っているのがはっきり見えました、残念。

ツアーから帰って直ぐに飯を食べに行きました、散策していると店の前に1ドルチャーハンというのがあったのでメニューを見ていると、音楽と共に踊り子たちがステージで踊り出したのでこの店で食べることに。

私は1ドルチャーハンとヘビ🐍の素揚げを注文!1ドルチャーハンは普通に美味しかったこの量でこの味で1ドルはほんとオススメ!で…ヘビは…骨がかなり硬くて…肉は結構弾力があった、味はうーん…よく噛めば味がするかなぁ?って感じ。

覚えてますか?アンコール・ワットの彫刻にあったすごい髪型!T君が「見てあの髪型!」「おぉ!これ!!あの彫刻の!」お店でご飯を食べながら伝統舞踊を観れるのはいいですね。

アプサラダンスというそうですね、いくつかの演目を観ました、他にも男女で踊るのもあればこのように女の子だけで踊るのもありました。

指先まで細かい動き、指の反りなんかもすごい曲がってて痛くないのかなぁ?すごかった…踊っているのは小学生高学年くらいから中学生くらいだと思います….毎日練習してるんでしょうねぇ〜。