旅52日目 富山県に突入!!

2022.6.4(土)

朝の棚田、太陽がもう少し出てくれていればよかったのですが…

能登町に近づくと、土器が。

この能登に遺跡公園やら資料館があったのですが、ちょっと遠かったので今回は諦めました…またの機会にします。

ようやく富山県に突入!

旅53日目 ホタルイカのいないホタルイカミュージアム

2022.6.5(日)

高岡大仏。

藤子F不二雄ギャラリーへ。

藤子先生は富山の高岡市出身だったんですね。

館内は撮影禁止なので、外にいたドラちゃん。

橋を渡れるそうなので、行ってみることに。

エレベーターに自転車を乗せて歩いて渡ります。

橋を渡ってしばらく走っていると、立山連峰が!

雪も少し残っていて綺麗でした。

本日の目的地のホタルイカミュージアム…が、しかし、受付で衝撃の一言が…

「只今の時期ホタルイカはいませんけど、大丈夫ですか?」

「えっ!いないんですか!?」

「はい、3月から5月末までになっています。」

でも、せっかくきたので見学することに、『竜宮ほたる』の発光するところ見学させてもらいました。

その時に教えてもらったのが、ホタルイカをみるのにベストな時期は4月だそうです。

また来ます…で、せっかくなのでホタルイカを食べて帰ることに。

ホタルイカTKG。

卵をかけてから写真を撮るのを忘れていました。

本当は、ここで終了の予定だったのですが…この道の駅で野宿を決め込もうと思ったのですが…とにかく寒い、特に風が強くてこれでは夜は寝るに寝れないと判断して一路富山市内へ。

富山市内でふいに思い出したのが、隈研吾さんがデザインした図書館があるはず…

ありました!

あぶねぇ〜!明日富山市内を散策する予定だったので、来ておいてよかったです。

ここの図書館のをゴーグルをかけて見たのを思い出します。

この図書館の隣に富山ブラックと書かれたラーメン屋があったので入って注文すると、たしかに黒く味が濃いです。

太麺で、味が濃いおかげか麺にまでしっかりと味が染みているように思います。

偶然にも『おにぎり』さん来てたんですね。

実は、まみちゃんが司会の頃はよく観てました…何件かのお店はこの番組を見て尋ねた事があります。

ホタルイカミュージアムでストラバを切っちゃったので、実際はもうプラス10キロくらいだと思います。

旅54日目 出発前から雨…そして、岐阜県に突入!!

2022.6.6(月)

名古屋…遠いよぉ〜。

出ました!動物注意の看板。

さよなら富山、そして岐阜県突入!!

気温16℃、これに風がプラスされて体感的には2〜3℃は低く感じる、さらに朝から雨で濡れっぱなしの服のおかげでさらに2〜3℃低く感じる。

変わった看板表記だったので撮ってみたけど、これはこれでいいと思う。

自転車でしか見れない絶景。

気になる道の駅があったので寄ってみた、なんでも何かの大掛かりな施設の事が展示されているそうだ。

内容は、ニュートリノに関する実験施設の説明やちょっとしたゲーム、動画が見れるところだった。

ニュートリノと言われても正直よくわからないが、とにかくすごい実験施設だそうだ。

ようやく飛騨市に到着。

そこの道の駅で、話しかけてくれたおじいちゃん。

かなり話し込んで、1時間以上は話をしていた気がする、そしてこのおじいちゃんも自転車に乗るそうで話が盛り上がった。

富山市から飛騨市まで30kmってことはありえないんだけど…なんだか最近ストラバの調子が悪い…

Google maps で距離を見てみたところ最低でも70kmは走行しているみたいだ。

旅36日目 関西突入!!

2022.5.19(木)

朝6時の出発予定が、フェリーの遅れで大幅に遅れて出港。

40〜50分くらいの遅れつまり到着も遅れる…まぁ、いいか。

でも、遅れた理由もなんとなく理解できた。

霧が凄かったんだよね。

ようやく見えてきた明石大橋。

神戸の街並み、ちょっと遠い。

ようやく、下船して走り始めたのが10:50分くらい。

日本で一番短い国道…じゃあ一番長いのは何処だろう?

神戸の街を抜けて北上していくと坂ばかりになります。

ここは長崎じゃねぇよなぁ?と疑いたくなるくらいに坂、坂、坂です。

なんだかいい村ですね。

ようやく三田市、神戸で坂が始まってからずっと自転車を押していたような気がする。

今日の目的地、丹波篠山市…いつもそうなんだけど、この看板が出てから街まで数十キロはあるんだよなぁ。

いい夕日にいい景色、やっぱりこうでなくては!

蛍の飾り下にはライトが光そうな仕掛けがあるんだけど、光のかなぁ?

ちょっと見てみたかったなぁ。

今日は昼前から漕ぎ始めたので距離はそこそこ、あと坂道ばっかりだったというのも理由の一つです。

旅37日目 京都に突入!!

2022.5.20(金)

今日の朝も寒かった、朝の4時頃に目が覚めるんだけど気温を見ると13℃…まだ当たりは真っ暗なので二度寝をして7時頃に起きて活動開始。

しばらく漕いで篠山城跡に到着。

内部は一部の部屋を除き畳に上がる事がができます。

この甲冑は作ったレプリカだそうです。

篠山の街を散策していると老舗の和菓子店が目に入ったので入ってみた。

やはり丹波といえば黒豆。

なんだろう、丹波というと京都のイメージだったんですよね…察するに、昔はこの辺りの地域を丹波と呼んでいたのでしょう。

そこで、右から柏餅、豆大福、栗大福を購入。

あんこがすごく上品で甘すぎず、しつこくなくサッパリした甘さ。

黒豆も粒が大きく、歯応えがあって美味しかったです。

栗はこの地域では名産なのでしょう、栗の商品は結構多くありました。

あとこの地域は猪肉が有名みたいです、至る所に猪鍋のお店がありました。

さぁ、京都に入りました。

うどんを食べて、さぁ出発…

パンクしていました…うどん屋に入る時はなんともなかったんですけど、出てきて乗ろうとした時になんか後ろタイヤの感じが変。

見てみると、あっ!トラ吉〜!!空気ないですねぇ〜。

*トラ吉:自転車に名前をつけました、黄色と黒で思い浮かんだのがトラで、私がおみくじで吉ばかりを引くのでトラ吉にしました。

うどん屋のオヤジさんに近くに自転車屋があるかを聞いてみると…

「この辺にはないなぁ…」

という事で近くの町まで約7キロ押して歩きました。

1時間半以上は歩きました。

自転車屋に到着したら、しばらく時間を潰しててよという事で見えていたお城に行ってみる事に。

ここは結局何の施設か分かりませんでした、国際交流何ちゃらって書いてましたけど。

しばらくして自転車屋さんに戻ると、直してくれていました。

小さな鉄粉のようなものが刺さっていたみたいです。

これを機にパンク修理の道具を買おうかなぁ。

本当なら、京都手前まで行く予定だったのですが、パンクで精神的に疲れたのでかなり手前で休憩します。

旅38日目 大吉、大吉、10円玉、知らないうちに大阪突入。

2022.5.21(土)

今日は伏見稲荷神社にきました。

まずは、昼飯にニシンそばといなり寿司。

ニシンそば美味しかったなぁ、いなり寿司も美味しかったです。

ここは、呪術廻戦の0巻での一コマの風景だそうです。

五条先生が…みたいな感じです。

この千本鳥居は圧巻ですね、ただありすぎてもうよく分かりませんけど。

一番上まで来ました、お参りをして…

おみくじを引くと三番…大吉でした。

しかし、上には上があるんですね…隣の二番は大大吉。

下に降りてきて別のおみくじを引いてみると、これまた大吉。

これで、大大吉になりませんかねぇ?

このおみくじで書かれていた、たびだち:見合わすべし。

もう旅してるんですけど…

京都に来るとなんだか団子系が食べたくなる…みたらし団子といそべ団子を購入。

苺大福も美味しかったです。

移動です。

なんだか食べてばかりな気がする、この抹茶の最中も美味しかったです。

ここは平等院鳳凰堂、そうあの10円玉の表に描かれているところです。

平等院鳳凰堂の中も見学させてもらったのですが、全てが国宝と言った感じで壁も柱も全てです。

最近というより、出雲からこのような品にはまっていまして。

購入してみました、たしか私の石がタイガーアイだった気がするのでこれにしました。

移動します、道中柵のない橋が見えたのでやってきました。

この様な橋は高知県の四万十川などでも有名で沈下橋という橋があるんですが、全然違う構造になっているんですね。

今日は国道1号線を南下し大阪に向かっていたのですが、大阪での県境付近になっても大阪の看板が出なかったのでそのまま大阪に突入してしまいました…残念。

ずーっと県境の写真を撮っていたんだけどなぁ。

国道というのがダメだったのだろうか?そんなことはないと思うんだけどなぁ?

そんな理由で知らないうちに大阪に入ってました。

旅39日目 大阪で世界旅行。

2022.5.22(日)

今日は大阪万博公園を散策。

アウトドアのイベントとガレッジセールをやっているせいかメチャクチャ人が多い。

岡本太郎デザインの太陽の塔、近くで見るのは初めてです…いつも高速道路から眺めているだけだったので。

そして、この塔の中って入れるんですよね、『世界不思議発見』を見て初めて知りました…なので。

入ってみました、一階は撮影OKだったので撮ってみました。

ここから螺旋階段を150段登って最上階を目指します。

入り口手前にあったオーストラリアのアボリジニが吹いている笛と手前の海老は棺桶だそうです…たしかアフリカって書いていた気がします。

ドラクエに出てきそうな宝箱、これは衣装ケースだそうです。

この民族博物館は思っていた以上に広く展示物も半端じゃないです…ここで3時間くらいみてましたが、最後の方は急足になりじっくりは見れませんでした…また来たいです。

それにここは世界の物を展示していたので、ちょっとした世界旅行をした気分になれてよかったです…あぁ、また海外行きたいなぁ。

旅40日目 大阪から奈良へ。

2022.5.23(月)

大阪の八尾から25号線を走って奈良へ。

結構近く感じましたね、結構な山道かと思っていましたがそこまでキツくなかったのでこの道を選んで正解でした。

鵜ですね、皆さん休憩中のようです。

法隆寺に到着。

軒丸に軒ひら〜テンション上がるぜ!

なんでだ?ポケモン、しかもカラーってなんかすごい。

移動していると、かぐや姫?

この辺りでのお話なのでしょうか…ここは道の駅だったので聞いてみたかったのですが閉まっていました。

旅41日目 和歌山へ、そして修行、そして過去1つらい日

2022.5.24(火)

朝の5時、今日は気温が14℃かなり寒かった…準備をして出発。

五条に入ってしばらく走ると、和歌山へ。

さぁ、今日は修行だ!!いざ、高野山へ。

♪───O(≧∇≦)O────♪キターって全然来ていないんですけど…

滝があるそうなので、行ってみることに。

うわぁ!出たよ!!熊出没注意…最近Yahooニュースで和歌山で出たのをみたような…

出ました絶景…写真を撮ってちょっ移動すると倉庫の軒下にスズメバチのすが!

すると一台の車が倉庫にやってきて、降りてきたお爺ちゃんがシャッターを開け始めたので声をかけてみた。

許可をもらって敷地内に入らせてもらい写真を撮らせてもらいました、どうやらこの巣にはもう蜂はいないそうです。

色々と話をした後に、行こうとすると…お爺ちゃんがせっかくなのでと、倉庫内に入っていき何かを探し始めた。

そして、時計のような物を持ち出してきた。

お爺ちゃんが、木を加工して作った気温計をくれました。

ありがとうございました、いやぁ〜話しかけてみるものですね。

高野山への道に入ったのが、7:30分で高野山に着いたのが11時…3時間半のほとんどを押して歩いた気がします。

そして、ようやく到着…いやぁ〜ありがたいなぁ〜。

三つ子?、高野山にある木はどれもすごいです。

弥勒石(みろくいし)というのがあって、試しにやってみたのですが、片手では全くできる気がしません、なのでインチキをして両手を使って上の段に置く事ができました。

数珠をゲットしました。

カツ丼と豆腐。

この豆腐が名物だそうで…お箸を入れた瞬間にこれは只者ではないことに気づきます。

すごい弾力感がお箸に伝わってきます、そして一口食べて美味しいの一言です!

豆腐の概念が変わりました、ここに来たら絶対に食べてください、美味しいです。

お祈りをして、ご飯を食べて、さぁ出発です。

10%なんて初めてみました、7とか8くらいはよくあるのですが。

高野山から目指すは白浜…ちなみに白浜までは100キロ近くあります。

高野山を出発して30キロ先にある休憩所までは、ずーっと登りって感じです、しかもキツく長い坂道です。

その休憩所を過ぎると一気に坂道を降ります、ジェットコースターの如くです。

*スピードの出し過ぎには注意しましょう。

下はおそらく20キロくらい下っていく感じです、残りの50キロはほぼほぼ平坦か下りという感じでした。

なんという川か分かりませんがすごく綺麗でした。

ラウンドバートです!日本で見たのは初めてです、日本にも数カ所はあると噂は聞いていたのですが、まさかこんなところで見れるとは思いませんでした。

結局、朝の5時から活動を開始して、一息ついた時間が10:38分…17時間40分の活動、しかもそのほとんどの時間をきつい坂道を押して歩いたので大変でした。

今日は過去一キツイ1日になりました。

旅42日目 本州最南端!!

2022.5.25(水)

朝からいい天気、富田川。

さて、この42号線をひたすら走ります。

館内に入ると、たしかに、エビ、カニが多く展示されていましたがその他にも多数の生き物も展示されていました。

そして、タカアシガニに触ってもいいそうなので触ってみることに。

他にも、サメ、グソクムシ、カブトガニ、にも触ることができました。

もう紫陽花が咲く季節なんですね、ここ以外の紫陽花はまだ咲いていませんでしたが…もうすぐでしょう。

来ました本州最南端!!

橋杭岩…なんだかエヴァのカオル君がいそうな雰囲気でした。

那智勝浦は今日の目的地、この坂を下ると…

猿がいました、群れでいました。

今日は朝から昨日のダメージが残っていて、疲れていたので結構しんどかった。

しんどかった理由というのが、まずは小刻みに上り坂と下り坂が連続していた事と風である。

吹く風全てが向かい風、うんざりだっった。