旅22日目 ひたすら走る。

2022.5.5(木)

朝10:30分に出発して約1時間後に浜田市へ。

午後1時頃に道の駅を発見したので、休憩とご飯に立ち寄ってみた。

凄い絵です、力強いし迫力があります。

これはおそらくこの地域で有名な石見神楽を描いているんだと思う。

ここにもどこでもドア。

ここを列車が通過するのを多くの人が見ていました、下の道路には撮り鉄の方々が一眼を構えて待っていました。

海鮮丼!美味しかったー!!久しぶりに魚を食べた気がする。

この後に列車が通ったんだけど、これならさっきの道の駅で待っていれば良かったなぁ。

ひたすら走ってようやく見えた、海洋館アクアス。

しかし、もう夕方、そして親子連れ、館内はうまく写真を撮れないなどの理由で今回は行かないことにした。

シロイルカ(ベルーガ)ちゃん見たかったなぁ。

このビーチはアクアスからいけるみたいです、砂も気持ちよくて良かったです。

人が歩いて作ったアート作品。

道の駅に瓦を展示していました。

旅23日目 出雲大社

2022.5.6(金)

朝起きると、8時前だった。

気になって博物館の値段を調べていると、衝撃の事実が発覚する…5月6日金曜日は休館日。

でたでた!またですかぁ!?もう慣れてますから。

すぐさま出発する準備をして出発した。

しばらく走っていると、奇妙な岩が見えてきた、立神岩だそうです。

昨日の道の駅で、大田市のプロモーションビデオが永遠流れていたので記憶にあった。

エミュー…これはもうオーストラリアで見たのでサラッと。

いよいよという感じです。

やっと来ました出雲大社。

本来なら10月に来るべきなんでしょうが…私としてはあまり感心しないね。

というのも私的感覚から言うと、10月にこの出雲大社に全国から神様が集まって来て神様同士が話し合って誰と誰の縁を結ぶとか、神様同士がお酒を飲んで騒いでみたいな感じだと思うんです。

ざっくり言うと年に一度の慰安旅行みたいなものなんでしょう、神様によっては面倒臭ぇなぁと思っている神様もいるかもしれないし、これを楽しみにしている神様もいると思うんです。

そんな中私達人間が良縁求めてやって来られても挨拶に困るぞ!!と私は思うんです。

ヘベレケな状態でとんでもない縁を結ばれてはたまりませんからねぇ。

私はただでさえ、貧乏神やら疫病神などを引き連れて旅をしていますからねぇ、これ以上の神様との縁はご遠慮したいですからねぇ〜。

ただまぁ、この貧乏神と疫病神がいい仕事をするんです!私の為にほんと働き過ぎです!!

裏側から建物と日本の国旗が入る場所を探して撮ってみました。

おみくじ(おつげ):旅行:近き所よい。

まぁ、近いか日本だし、普段なら海外に行くところだし…そう考えるなら…いい旅になるんでしょう。

今回はブレスレットを購入しました。

というのも、実は九州のどこかで小豆島で購入した5色の糸が編み込まれたのがなくなりまして…そこで今回購入しました。

この地域はお蕎麦が有名みたいでお蕎麦屋さんに立ち寄ってみました。

出汁をかけていき最後の段のを食べ切った後にその出汁を左上の方に見えているお蕎麦の湯に入れて飲むという楽しみ方ができるみたいです。

最後に飲んだお蕎麦のお湯は美味しかったです。

私の座った席の壁に偶然にもカレンダーが貼ってあって…そういえば昔、国語か社会科の先生が普段私達が見ている10月は神無月ですが、ここ出雲では神在月って言うんですよと言っていたのが記憶の片隅にあったので見てみると…

本当でした!この地域はこの月神様がいるんですよね。

あんこと白餡とカスタードがあって私は白餡とカスタードにしました。

美味しかったです。

旅24日目 鳥取へ

2022.5.7(土)

鳥取県に突入。

しばらく走って、鳴り石の浜というところに着いたので行ってみた。

みんな積んでます。

モナカと牛乳。

暑い今日にはちょうど良かったです。

旅25日目 岡山へ

2022.5.8(日)

朝6時に鳥取市を出発してしばらく走っているとお城が見えて来ました。

はい絶景です!!この時点で結構登ってきたのですが、まだまだここからって感じでした。

山頂のトンネルで県境、岡山に突入!

岡山…懐かしい響きです。

高校を卒業して初めて仕事で県外に出て働いていた県なので思い入れはあります。

さらに降っていると、自販機を発見!

残念ながら稼働していませんでした。

このての動くのはもう残っていないんでしょうか?

私が小学生くらいの頃は動いていたのですが…もうさすがに無理か。

津山市に突入。

そずり丼というそうです。

*そずりとは牛のお尻の方のお肉だそうです。

ちょっと脂っこかったのですが、美味しかったです。

なんか…どこかでみたようなと思って思い出したんだけど。

これって、ワンピースの…家紋によく似ている…なんか関係あるんですか?尾田先生。

この津山城は結構複雑な構造になっていて石垣も高く何だか迷路のようになっているように感じた。

津山城の近くに色々な剥製模型があるということで遊んできました。

セントバーナードがお出迎え。

津山を出発したのは午後4:30分そこから目指すは倉敷市。

30キロ以上あるんだよなぁ…しかも途中は坂が。

岡山市に入りましたが…ここからが遠かった。

結局麓に降りてきたのは9時半をすぎて10時近かった。

今日は長かったなぁ。

旅26日目 広島へ

2022.5.9(月)

今日も朝早く、5:30分くらいにスタート。

ちょっと走ると、総社市に。

五重塔ちょっと行ってみたかったのですが、どうせ朝が早いので開いていないだろうと思って行かなかった。

倉敷の美観地区に到着。

朝早いのでそこまで人がいないので写真を撮り放題でした。

白鳥?デカイ。

ここの喫茶店は雰囲気があっていいですよねぇ。

美観地区を後にしてかなりの時間が経過してようやく笠岡市へ。

カブトガニ以外の生き物もちょっといました。

小判鮫さん。

そして、カブトガニ。

なんか、カブトガニって小学生くらいの時から好きなんだよなぁ。

今日ようやくこれてちょっと感動。

カブトガニも数種類いるみたいです。

ようやく広島に突入!中国地方最後の県になります。

しまなみ海道です。

旅27日目 しまなみ海道

2022.5.10(火)

ついにしまなみ海道へ。

しまなみ海道を通行できるということは知っていましたが、通行できるのは橋の部分だけなんですね…そこまでは知りませんでした。

なので、各島の入り口で橋から降りて次の島への橋までは下道を走ってまた坂を上がって橋を渡るという感じでした。

歩行者・自転車は無料なんですね。

ついに四国の愛媛に突入!!

旅8日目 移動 鹿児島へ

2022.4.21(木)

昨日の夜は那覇空港内で一夜を明かす事ができなかったので、空港から少し離れたところで野宿。

しかも、今朝は風がメチャクチャ強くて寒すぎた。

空港が開く時間になったので、移動しようとした時!

これは!!鉄の棒の中から木が生えて来ている!!

なんか…すごい!

鹿児島へ移動です。

沖縄は晴れてました。

で、到着すると雨…しかも結構降っている。

空港を出ようとしたらそこには、足湯がありました。

浸かって、歩いてしてみましたが気持ちよかったです。

そして、外に出た瞬間に思った、鹿児島メッチャ寒い雨のせいかもしれませんが…ちなみに気温は16度くらいだそうです。

沖縄は24度くらいだったのでやはりかなり寒い。

ステンドグラスで表現した桜島だそうです。

鹿児島市内へ移動しました。

大久保利通像

ここはみた瞬間に思い出しました、数年前に九州を一周した時に少しだけ立ち寄った場所でした。

旅9日目 自転車旅のスタートです。

2022.4.22(金)

朝起きると快晴でとても清々しい日が始まりました。

駅には海外に留学した若者達のオブジェがありました。

天文館のアーケード。

私が来たかったシロクマというお店。

まぁ、もちろん水曜どうでしょう絡みんんですけど。

大きさを比べられるものが近くになくて、その辺にあったもので大きさ比べをしようと思ったんですが…なんかイマイチ大きさが伝わらないのが残念です。

ちなみに、これはレギュラーサイズの一個700円くらいするものです。

中にはチェリーだったり、パイン、モモなどその他にも入っています。

完食しましたが…40分もかかってしまいました。

美味しかったです。

自転車をゲットしました。

普通のママチャリとこの黄色の自転車でかなり悩みましたが、私黄色が好きなのでこれにしました、あと6段変速がついているのもよかったです。

午後2時頃に鹿児島市内をスタートして、まず向かう場所はフェリー乗り場。

桜島フェリーに乗りました、桜島に降りた時にお金を支払うシステムになっているんですね、数年前にも乗ったんですけど…完全に忘れていました。

見えました!前回来た時は雨で真っ白くなって全く見えませんでした。

港を出て右に曲がって道なりに進んでいると、『叫びの肖像』というオブジェが出て来ました。

特に何を叫ぶわけではないですが、叫んだ感じにポーズを取ってみました。

いきなり噴煙しました。ビックリします!!

桜島の最後の方の展望台でパシャリ。

桜島を出て南の方に進んでいると、鯉のぼりが飾ってありました、もうそんな時期なんですよねぇ…早いものです。

私はこの映画は存じ上げないし、観たこともないのでどんな映画かわかりませんが察するに時代劇系かなという予想くらいしかできません。

菅原神社というところだそうです。

行ってみると、最後はこのように急な上にロープを頼りに登っていくみたいです。

私が到着した時点で日はすっかり傾き辺りは薄暗く、時間は午後7時です。

私が参拝した後も何組かの人達が参拝に訪れていました。

しかし、ここは今日の目的地ではございません、ただiphoneのバッテリーがなくなりそうになったので、ここで少し充電して立ち止まっただけなので、また夜に走ります。

充電が完了し、ここを出発したのは、8時半くらいでした。

そして…

旅10日目 本州最南端到達!!しかし…

2022.4.23(土)

午後8時30分にiphoneの充電を終えて再び走り始めました。

佐多岬手前15キロ地点から始まる坂道が本当に大変でした。

ひたすら歩いて登り、ちょっと下ったかと思えばまたすぐに登りがやってくるという状況でした。

辺りに街灯などはなく頼りになるのは自転車のライトとたまに通る車の灯だけです。

心配していた犬は全くいなかったのでラッキーでした。

ようやく到着、時間の方は朝の4時過ぎ。

疲れ果てていたのですぐに寝落ちしていました。

ここは佐多岬から手前2キロの地点にある駐車場です。

かなり広く真新しい感じでした。

たった2キロの間に物凄く急な坂と長い坂が待ち受けていました、ほんとに…最後の試練といった感じでした。

ここはただのモニュメントで本当の最南端ではありません、ここから数百メートルいった先に駐車場があり、そこから歩いて行きます。

さっき書いた駐車場。

展望台からの一枚…絶景です!

左にある白い点は灯台で行くことはできません、なので右にある建物あたりが最南端になります。

駐車場のトンネルを越えて徒歩10分でようやく到着!ここが本州最南端の地『佐多岬』。

日本最南端の時と同じポーズにしました。

ここから始まりです。

次は宮崎県を目指して北上して行きます。

北上している時に見えた桜島!だと思います。

桜島ではなかったです、本当は開聞岳。

なんか富士山みたいで綺麗な円錐形がカッコいいです。

2700km…これって直線距離なんだよなぁ。

この直後くらいに雨が降り始めました、しかも土砂降り。

ついに恐れていた事態になりました、まだ雨だけならよかったのですが雷が鳴り始めたので…これはやばいと思い今日はビジネスホテル『オルビス』に一泊します。

びしょ濡れのまま受付に行くと、女将さんと女将さんの友達の方がいました。

受付をしていると、女将さんのお友達の方が…

「昨日の夜坂道を自転車を押して歩いてなかった?」と聞かれて

「はい、坂道は押して歩いていました。」と答えると

「あっ!やっぱり、赤い服だったし。」というやりとりがありました。

あぁ、やっぱり見られてますよねぇ。しかし、昨日みかけて今日もう一度このような形でお会いできるとはなかなか面白いものです。

女将さんはすごく優しくてとても良くしてくださいました。

ありがとうございます!

今日は40kmと距離が延ばせなかったのが残念ですが致し方ありません。

そんなことより…

ずっと雨…どうしようかなぁ。

旅11日目 鹿児島から宮崎へ。

2022.4.24(日)

今日の午前10時にチェックアウトしようとしたら、雨がまだ降っていたので下の駐車場で雨宿りさせてくださいと女将さんに言うと。

「この中でもいいよ」といってくださったのでお言葉に甘えてそうさせてもらうことに。

結局午前11時30分くらいになってようやく雨が止んできたので出発することに。

しばらく北上していると、このようなアート作品が見えて来たのでちょっと遊んでいきました。

あた、あた、終わらねぇ〜!!

ここは佐多岬に向かう途中に通ったんだけど、夜で全く見えなかったんだよねぇ。

偶然見つけれたのでラッキーでした。

真向かいにあった道の駅に入ってお昼ご飯を調達しようと、店内を回っていると!

デカイ文旦がありました、大きさもさることながら、重さもかなりの重量がありました。

お昼ご飯の焼きそば。美味しくいただきました。

どの辺りかはちょっと定かではないですが、たしか空港?の近くだったように思います。

ちょっとしたところにもガーデニング。

都城まで50km!あぁ、遠いな。

269を北上します。

やっと29キロ。

さらに走っていると、鳥居が見えたのでお参りに。

この階段も普段なら大したことはないんでしょうけど、自転車を漕ぎ続け、坂道を歩き倒してきた今の私にはかなりキツかったです。

願いが届きますように。

この地域の神際でしょうか?

とても興味深いです。

方言で注意を促すのはいいですね。

都城に到着。

今日もアップダウンの激しい道のりでした、時間は夜の8時半。

明日は午後から雨予報、あぁ、うんざりするなぁ。