旅28日目 朝から雨は辛すぎる。

2022.5.11(水)

今日は朝起きた時点で雨…出発する気が失せる、その上寒い。

泊まったところから約20km走ったところで寒さに勝てずコンビニで朝食。

ついでに雨宿り、その後雨雲レーダーによると30分後から曇りになる予報になったので待ってみることに。

すると、雨が弱まり始めたので再出発。

222号。今回の旅で444も見たのでコンプリートしたいですね。

途中立ち寄った道の駅で塩あんというお餅が売っていたので買ってみることに。

買う前に、店員さんに念押しされました。

「これは甘くないですよ、味も特にあるということもないです。」

「えっ!そうなんですか?でも初めて見たし気になるから食べてみます」と購入しました。

食べてみると、不思議な感覚に襲われました。

これ系のお餅ってもちろん甘いことを前提にして食べているので口に入れた瞬間に口の中にあんこの甘い味が広がるんですけど、今回の塩あんはたしかに甘くなく、塩味?みたいな感じで不思議な感じでした。

遠いよぉ〜高知。

これって56号線を通って県庁までの距離なんだろうけど…今までの感じで行くと3日はかかるぞ。

内子町に入りました。

綺麗な街並みでした!が、しかし…コロナの影響でほとんどのお店が閉まっていました…残念。

ちなみに、ここも水曜どうでしょうの絵葉書で訪れていましたね。

ちょっと減った。

ようやく宇和島市、でもこの界から市街地までけっこうあるんだよなぁ。

旅29日目 愛媛で良い出会い、そして高知へ。

2022.5.12(木)

朝の6時くらいに起きると雨は降っていなかったので、降り始める前に出発。

何かを養殖しているみたい…

この看板から察するにさっきのは真珠を養殖しているんだろうか?

けっこう進んだけど、168kmもある…

休憩中にYahooで見てみると…明日の夕方から夜がやばそう…このペースで行くと高知市に着くちょっと前に酷い目に…。

愛南の坂道を歩いていると、前からのぼりをさして歩いてくる人が…

すれ違う時に話しかけてみると、どうやら四国八十八か所巡りをしている最中だという。

しかも、0円でスタートしたという強者…youtubeを配信しているそうです、この旅が終わったら観てみます。

今日もいい出会いがあったことに感謝です…もしかして出雲大社のご利益でしょうか!

ようやく高知に入りました、と言っても入ったばかりなので高知市まではまだまだです。

すごい壮大に鯉のぼりを飾っていました。

四万十市についた時点で4時半くらい、しかしこのまま四万十市で休憩するには時間がもったいないし明日のこともあるので、次に大きな町の四万十町まで行くことに…

しかし、まぁ、50kmくらいあるんだよなぁ…少なくとも5時間か…

もう、とっくの昔に全部濡れてます。

雨も止みいい景色が、これで晴れてたらなぁ。

黒潮町に入ってました。

この後かなりの時間を要して四万十町窪川町へ。

窪川に着いたのは夜の10時、ここで悩むべき事態が発生します!

というのも、この雨で濡れた服をコインランドリーの乾燥機で乾かそうと思ってgoogle mapsで検索すると…あるにはあったのですが、営業時間外ということで閉まっていました。

ここで、しょうがなく服を着替えて窪川で一泊するか次の町まで行ってコインランドリーで服を乾かすか。

検索すると、須崎にはコインランドリーはあるみたいなので、行くことに…しかし、30kmあるんだよなぁ…着くのはおそらく1時くらいだろうなぁ。

須崎の何かの工場?

この日はこの旅で過去一辛い日になりました。

旅30日目 今日は大雨。

2022.5.13(金)

今日は朝の4時過ぎに起きてスタートもちろん雨が降る前に高知市内に近づきたいからです。

ストラバってスマホの電池がなくなったらどうなるんでしょう?

電池がなくなったところまでのデーターが残るのでしょうか?

それとも、その日のデーターがなくなるのでしょうか?

なので、電池がなくなる前に計測をストップ、写真もほとんど撮れていません。

ラーメンの豚太郎さんの味噌カツラーメン。

うまい、そしてボリューミー。

昔はよく観ていましたが最近は全然ですね、というよりやっているんでしょうか?

旅31日目 無くなっていく品々、壊れゆく品々。

2022.5.14(土)

旅の途中に気がつくと無くなっていました…

左足にしているミサンガも無くなっていました…まぁ、願いが叶って無くなったということにしておきましょう。

XSの保護ガラスは粉々。

SEの保護ガラスもバラバラ。

ウォータープルーフの小物入れだったんですが…穴が

しかも、上のiPhone の保護ガラスが割れて中がガラスまみれ…もううんざり。

私がオーストラリア留学の時に購入した電子辞書が…高かったんだけどなぁ。

これは大問題です、というのもこれが原因なのかはわかりませんが…たまに充電されていない時があるんです。

いや〜驚きました!

とある日にネットカフェで充電器にさしたまま朝起きてさぁ、出発しようとしたら全然充電されていなかったんです!

これは5月5日、左のクロックスに穴が…まだ右が大丈夫だからとそのまま使うことに。

ちなみにこれは、島根県江津市。

5月11日についに右にも穴が…もう限界か。

と言いながら結局高知まで来てしまいました。

ちなみに、これは愛媛県大洲市。

まぁ、購入して約三年も使っていたので十分でしょう。

これ、実は山口県美祢市であまりにも寒かったので胡座をかいて寝落ちして、朝スタートする時に何か違和感があってそのまま坂道を歩いていると痛くなってきた時のものです…まぁ今も痛いんですけど。

その胡座をくんだ状態の時にクロックスのボタンのような物が痛いところに丁度当たるということに気づいたのでそれが原因なのか?自転車の漕ぎすぎ?歩きすぎ?のどれかが原因なんだろうけど…

なので、今日はゆっくり休むことに。

旅32日目 桂浜からスタートぜよ!!

2022.5.15(日)

高知県の海岸沿い、花海道。

浦戸大橋を撮影していると…雨がポツポツ。

ほとんどのお土産屋さんは閉まっていて、一軒だけ開いているという感じでした。

どうやら、今年の秋にはリニューアルするみたい。

桂浜、龍馬もここからの景色を見ていたんでしょうか?

この海を見ながらどんな凄い事を考えていたんでしょうね?

龍馬像の横に足場が組まれていて100円で真横まで行けたので行ってみました。

この足場は期間限定なのかなぁ?

2022.4.2~5.29って書いてました。

真横から見る龍馬像はなんだか印象が違いましたね、この上から見て思ったのがマゲを結っているんですね!

下からだとマゲを結っている様には見えなかったので。

私的には龍馬のイメージというとやはり龍馬伝の龍馬をイメージしてしまうので、髪はボサボサってイメージなんですよね。

やっぱり同じポーズでパシャリ。

長崎でもやればよかったなぁ、ちょっと後悔。

しばらく走ってここは琴ヶ浜という所で龍馬の像の所でアナウンスしていたのですが、ここ琴ヶ浜には龍馬の妻お龍さんとその妹が桂浜の龍馬に向かって手を振っているという事だそうです。

さらにしばらく走って、赤野の休憩所。

本当良い景色なんだけどなぁ〜天気がなぁ〜。

本当はハンバーガーを食べたかったんだけど、売り切れ…なのでたこ焼きを注文。

一個目を食べて驚きました、美味しいのはもちろんなんですが中にタコが2〜3個入っていたんです!しかも結構な大きさで。

他のたこ焼き屋とかでも食べるんですが、タコは小さく必ず一個たまに入っていないなんてこともしばしば…なのに対してここのお店は大きい上に数個入っている。

本当に美味しかったです!

安芸市に入りました。

日本一だそうです!いいですねぇ〜!日本一!

今日は出発前から記録を取るのを忘れていたので、途中からなんですがおそらく距離はプラス20kmくらいでしょうか?

まぁ、あまり気にせず行きます。

今日は海岸沿いでほとんど平坦だったので走りやすかったです。

旅33日目 長かった高知をついに脱出し徳島へ。

2022.5.16(月)

今日は室戸岬からスタート。

中岡慎太郎像。

中岡慎太郎は坂本龍馬と共に京都で殺害された高知出身の志士。

この室戸岬の海岸沿いに遊歩道が整備されていて歩くことができるんですが、今回は時間がないので飛ばしていきます。

この発想が素晴らしいですよね!使われなくなった建物を再利用する。

特にこのプールの使い方とかセンス良すぎです。

ウミガメ、ブリ、小さなサメなど数種類が泳いでいました。

この手洗場も利用するのが良いですよね、ここには伊勢海老とかアメフラシなどがいました。

なんだか懐かしいです、この机に椅子。

これらのゴミはどうやら海亀の腸から出てきた物だそうです。

このように展示をしている水族館は初めて見ました。

でも、これもすごく斬新ですごく考えさせられる展示形式だと思います。

実際にカメがビニール袋をクラゲと勘違いして食べたのがこの様な形で展示しているのを見るとゴミはゴミ箱にという意識が強くなると思います。

でも、結局はゴミをその辺にポイ捨てする人間のモラルの問題で、それが自然界に悪影響を与えていると思うとなんだかイラッときますね。

骨格標本はテンション上がる〜!!

骨になっている形というのがもうたまらなく好きなんですよね〜!!

話は変わるんですが、恐竜博物館なんかの恐竜の骨格標本にライトが当たってできる影のシルエットとかもう最高にカッコいいんですよねぇ〜。

ノコギリザメの鼻?

小判鮫の小判ってこんな感じなんですねぇ。

すごく発想としては面白い水族館だったんですけど、残念なのが、やはり施設上展示物の数が少ないということです、しょうがないことなんでしょうけど。

でも、それなりに楽しめたのでよかったです。

ネギトロ丼、久しぶりに海産物を食べた気がする。

ようやく高知が終わり、徳島へ。

今日も特に険しい登りもなくほぼ平坦だったので比較的楽でした。

予想外だったのは、朝起きると雨が降っていて出発時間を大幅に遅れてスタートしたということです。

今日は、四国八十八ヶ所の徳島最後の札所薬王寺の麓で一泊。

旅34日目 まぁ、こういう日もあるよね。

2022.5.17(火)

朝一でウミガメ博物館にやってきました。

これは公衆電話でした。

まさにこれからなんですね。

館内に展示してあった亀の甲羅は背負っても良いみたいだったので…

背負ってみました、結構重く(6kg)あるそうです。

これは結構重かったです、一回でこれだけじゃないみたいですけど3回に分けても約4キロって結構な量です。

アオウミガメで2021年8月生まれだそうです。

この他にも川の亀とかリクガメとかも飼育していました。

途中で見かけた廃墟みたいな建物、これはどうやら飲食店だったみたいです。

入ってみたらよかった…

今日はあまり走れませんでした、というのも朝ウミガメ博物館に行ってから次に行きたい場所までは時間的にギリギリだったので…行けないことはんかったのですがゆっくり見る事ができないだろうと判断したので今日はこのくらいで。

先を急ぐ旅ではありますが、みたい景色を見れずに旅をするのは本末転倒ということで見たいものはしっかり見つつ飛ばすところは飛ばしていきます。

明日はいよいよ四国最後の県香川県に突入します!

旅35日目 渦巻き見れず、香川県へ。

2022.5.18(水)

くるくるなると綺麗なところでした、できたばかりなのかな?

昨日行きたかった渦の道へ。

この歩道から橋を渡っていきますが…道が狭いです。

赤い方の橋を渡ってきました。

鳴門大橋。

到着!

残念ながら渦は見れませんでした。

そう、渦を見るには時期と時間が大事みたいです。

知りませんでした、年がら年中見れるものだと思っていましたから…残念。

私は栗の方が好きです。

このちくわも美味しかったです。

タイブリ丼これも絶品でした。

その道の駅にいました。たぶんコウイカだと思います。

香川県に入りました。

八栗寺の近くにある山田家さん。

ここも水曜どうでしょうで訪れていました。

釜ぶっかけを頂きました。

この薬味を少しずつ入れて味の変化を楽しめてとても美味しかったです。

さぁ、今日の夜中厳密には明日の午前1時の便で神戸に向かうはずが…

なんという事でしょう、船の点検のため朝の6時と昼の便しか今は運行していないとのこと…

またですか!?でたよでたよ、このパターン。

これは書いたかどうか思い出せないんですが…たぶん書いていない。

実はこの縦断の旅で鹿児島から屋久島に行こうとしていたのですが、この時もフェリーの点検で直行便がなく種子島を経由していく方法しかなかった事があって…結局屋久島行きは諦めたんですよ。

今回の旅の船はあまりついていないのかも…乗り間違えるし…。

今日も比較的平坦な道で走りやすかったです。

旅20日目 九州脱出!そして本州へ。

2022.5.3(火)

山口県に突入!

トンネルの前にある公園。

あご出汁うどん、あご出汁ってなんだか優しい味ですね。美味しかったです。

*あご出汁:トビウオで取った出汁。

今日はそんなに乗っていないのですが、九州を出て本州に入ったので、まぁ、いいでしょう

明日からまた頑張ります。

旅21日目 寒い寒すぎる!島根に突入!

2022.5.4(水)

今日の朝はとにかく寒かった、5月で気温が7℃って!

白い息出てましたから、ビックリしました、というより死ぬかと思った。

*もちろん野宿。

これってよく冬に見る光景なんですけど…

ここは坂がキツくて死ぬかと思いました…死んでばっかりです。

絶景でした。

カルスト大地は四国でも見たことがあるのですが、スケールが違います。

やっと萩市へ、ここから市街地までがなかなか遠かった。

途中にある道の駅で吉田松陰先生の展示物があったので寄ってみました。

左が山縣有朋、真ん中が桂小五郎、右が伊藤博文。

やっと市内へ、道の駅でも書いてあったのですが、まずはここを訪ねるべきと。

中にはお土産さん、カフェ、お食事処、あとは展示物があるところがあるんですけど有料だっったので私は行っていません。

アーケードを抜けて、城下町へ。

私は、桂さんと高杉さんの生家を見学させてもらいました。

萩を出発して、かなりの距離を移動してようやく県境がありました。

島根県に突入です。