東南アジア旅 27日目

2024.10.20(日)

午前3時くらいに歯が痛くて目が覚めた…ちょっと様子をみるが…ダメだ痛ぇ。

午前6時過ぎに起きたT君に「ちょっと歯が痛くて…今日帰ろうと思うんだけど…」

という事ですぐさま日本への飛行機を手配した…(夜の便)。

実は昨日の夜にクチトンネルツアーを予約しちゃったんですよねぇ〜、そうじゃなかったら朝の便で帰っていたのですが….。

で、朝からツアーに参加して途中の村に立ち寄って伝統工芸品を作っている所を見学。

螺鈿細工と絵でこの作品を作っているそうです。

出来上がって購入した作品で、これは最新作だそうです。

そこからしばらく移動しているとすごく整えられた林が…これたぶんゴムの木だなぁ。

これはバイクは右折OKって事だよなぁ。

本日の目的地クチに到着。

この建物でまずはお勉強。

クチトンネルの内部はこんな構造になっているそうです…ほんとアリの巣みたいだな。

右端の通路は川に通じているそうで脱出用だそうです。

これはトラップで深く掘った穴に竹やりをさしているそうです、中には毒蛇を入れていたりしたそうです。

これがクチトンネルへの入り口で、これは体験用に少し大きめに設定しているそうです。

蓋に落ち葉を載せてカモフラージュして穴に入っていきます。

ほんとギリギリです、おそらくガタイの大きな米国軍は入れなかったのでしょう。

これはトラップの一つで落とし穴の所に長い釘のようなものがあって足に刺さって怪我をするというものだそうで、このようなトラップの目的というのは米軍を殺さないように怪我をさせて怪我をした兵士を数人で運ばせるのが最大の目的だったそうです、そうすることによって戦場からの人数を減らすことができるという事だそうです。

へぇ〜頭いいなぁ〜。

故障した戦車は置き去りにしていったそうです。

この後にちょうど折り返しの場所があって、そこには射撃場があって違うツアーの人が撃ってました、値段を見るとカンボジアより高かったです、そしてちょっとしたご飯を食べる所とお土産が売ってました。

これがクチトンネルの中を歩く体験ができるところで中は真っ暗、天井は低く中腰でないと歩けない状態でした。

街に帰ってきてマーケットを散策、結構大きなマーケットで飲食コーナーから洋服、鞄、時計なんかを売ってました。

ホテル近くの屋台でフォーを頂くことに、オヤジさんが一人で作って、会計をして食器を片付けてテーブルを拭くという事を一人で何役もやっていてすごくキビキビ動いてました…ご苦労様です。

左奥に見えるバインミーのお店でバインミー夜食用に購入しました。

運ばれてきたフォーは優しい味でした、安いし…一人で全部こなしてるんだからもうちょっと値上げしてもいいと思うぞ!

セブンイレブンのビーサン!別にセブンイレブン信者ではありませんが購入しました。

バインミーというベトナム版サンドイッチでこれが美味しい!残念ながらバイミーの写真を撮るのを忘れていました。

バインミーもそうでしたが、パンがやっぱり美味しい!なんというかちょっともっちりしている。

帰国後に知ったのですが、米どころベトナムという事でパンにお米を混ぜているそうです。

食べているとすごい雨の音がしてきました…窓から見るとほんとバケツをひっくり返した様な雨でした。

で、外に出ると…雨は上がっていましたが…すごく降ったみたいです、ホテル前の道は足首くらいまで浸水していました…この雨のおかげで全然タクシーがつかまりません。

ホテルの人に頼んでようやく捕まえてもらいました…正直このまま捕まらなかったらどうしようかと思いました。

指定されたゲートに行くが前の飛行機の遅れで、乗る予定の飛行機にも影響が出て…結局別のゲートから乗り込みますが…後ろの方の席だったので後方から乗り込みます。

こうして私の東南アジアの旅は終了しました…本来なら、ベトナム中部、北部へと行きそれから8年前に訪れた台湾🇹🇼を1周する予定だったのですが…残念ながら行けませんでした。

8年前…初めてTくんと一緒に訪れた台湾をまた旅したかったのですが…残念。

今回の旅の最大の目的だったマレーシアのタマンヌガラでのブンブンでの宿泊は出来ないという本末転倒な旅でしたが、相応に楽しめました。

タマンヌガラでは前回訪れた時と大きく変わっていて、ほとんどが対岸にあるアクティビティがツアー化されていて昔ほど自由度がなくなっていてつまらなくなった反面ガイド同行なのでトレッキングをしたりと出来ることも多くなっていました、昔からあるナイトジャングルウォークもありました。

タイでは南部の方を散策したり島に行ったりとあまり日本人が行かないような所に行けて新たな発見もあればコロナ前に行ったアユタヤも再訪できてよかったです。

カンボジアではアンコールワットを見れて感無量、そして知らなかったカンボジアの内戦について初めて知ったのも勉強になりました。

残念ながら、ベトナムはホーチミン市の周辺しか見ることができませんでした…また再訪したいですね。

帰国して歯を直した後に九州での登山と観光、それから四国八十八か所へと活動していました。

これにて東南アジア旅は…

おわり。

東南アジア旅 26日目

2024.10.19(土)

今日は朝からある目的地に向かって移動中。

なんともいい雰囲気の道を横目に公園を突っ切って行く。

かなり広い公園でボーイスカウトとかもやってました。

ベトナム戦争に関する博物館です、1F〜3Fと屋外にも牢獄を再現した施設もありました。

屋外には飛行機、戦車、ヘリ、ミサイルなどを展示しています。

1Fにはアメリカ軍の資料が展示されています。

2Fには使用された武器や弾丸、手榴弾、そして傷ましい写真が展示されています…当時戦場カメラマンとして最前線にアメリカ軍と行動した石川文洋さんの写真や資料も展示されていました、そしてベトナム戦争で最も有名な写真がピューリツァー賞を受賞した『ナパーム弾の少女』の写真もありました、写真だけだと思っていたらこの前後の動画があって驚きました。

3Fには枯葉剤を使用した結果、産まれてきた奇形児の写真を展示していました…

*ここに展示されている写真はかなりショッキングな物ばかりなのでここを見学する方は覚悟をして行くことをススメます、しかし、これが現実だったので…。

これは左から第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争での比較表を展示していたものですが、ベトナム戦争だけはほとんどの数値が異常です!こんなに時間もお金も兵士も投入して行った戦争で何を得たんだろう?

私個人的な意見で言うと、アメリカ的にはアジアで共産主義が拡大することを恐れての戦争だったのだろうけど…結局はニクソン大統領が『ベトナムからの名誉ある撤退』として戦争は終結に向かうけど…そこまでの犠牲を払って戦争をする必要があったのだろうか?と思います。

1F入り口付近にはお土産とかジュエリーショップがありました。

左手にあるのはカフェ、この竹の屋根がいい感じ。

歩いているとなんだかすごく立派な建物があったので見学…学生達がたくさんいて社会科見学かな?

なんだか偉い人たちが会議をするような感じの施設っぽかったです。

地下なんかもあって、完全に空爆に備えた構造になっていました。

有名な教会だそうで、テレビや雑誌なんかではよく見かけます…

またですね〜修復中です。

実際はこう!建物の入り口にこの写真が貼り付けてありました、その向かいにある立派な建物はポストオフィスだそうです。

内部はこんな感じで人でごった返しています、手前にはお土産屋さんがあって奥には荷物を発送できるようになっていました

お金を引き出したいのでATMに行くんですが…3社あるATM全てで引き出すことが出来なかった…ちょっと疲れたこともあり、カフェに入って調べると…『地球の歩き方』や『ネット』で調べた結果1回に引き出せる金額に上限が決まっているという事が分かったので再び行くが私は引き出せませんでした…なんでだよ💢

一方Tくんは引き出すことが出来ました、他にATMを探していると… VPBankというATMがあって試してみると引き出せました!手数料も安くてよかったです。

後にクレジットカード会社に電話して原因を聞いたのですが…「どうやら磁気の読み取り不良が考えられます」とのことだった…いや!絶対違うだろう!!3つの違う会社全てでダメだったんだから絶対取引してないとかだろぉ?

他にもお店でクレジット決済できなかった事についても聞いてみたが、「それについての履歴はありません」との事だった…💢なんなんだろうマジで?だからなぁ〜海外でクレジットを使えないなら持つ意味ねぇだろぉ💢と言ってやりたかったが…別に電話対応している人が悪い訳じゃないしなぁ〜。なんとも胸くそ悪い。

帰っていると路地があって…抜けれると思ったら行き止まり…しかし、閉店していたお店の中に観葉植物が。

観葉植物専門店?アンスリウム系にモンステラ…ここのアンスリウム大きいなぁ〜、やっぱ環境が合ってるのかなぁ?

晩飯のお店を探していると、美味しそうなお店があったのでこの店にしました。

お店の写真を撮っているとみんなピースをしてくれました!奥のお姉さんも!

私はTくんに「隣の人の見て!美味そうだよ!!」ということで、私は隣の人が食べていたビーフシチューみたいなのを注文「隣の人と同じのが欲しいんだけど」と言うと「パンはどうする?」か聞かれたのでつけてもらいました。

これ激ウマ!!パンをこのシチューにつけて食べるんだけど、パン自体も美味しいし相性抜群!今回の旅で一番美味かった!

ルフィ君とゾリ先輩!しかもルフィ君ギヤ5th。

東南アジア旅 25日目

2024.10.18(金)

ベトナム🇻🇳に入国したからといって、しばらくは特に変化はないです。

ようやく町らしい所に来たのだけど…なんかバラックっぽい…これ雨季とか大丈夫なんだろうか?

午後5時くらいにはホーチミン市に入りましたが、まだ街の中心まではまだまだありそうです。

なんだよ!このイカすメットは!!かわいいじゃないか!😍

おぃ…まじか…なんだよ!これ!!ずーっと向こうまでほぼバイクじゃねぇか!!

街中まで渋滞があって到着予定時間を1時間以上過ぎている。

さらに30分ほどが過ぎて午後7時にようやくバス会社に到着…みんなトイレの限界なので会社のトイレが大渋滞。

それはもう乗客から大ブーイングが起きていた…「市内に入る前に一度トイレ休憩するべきだろう💢」と受付の人に文句を言っている人もいた。

9時間かかりました…出国手続き、入国手続き、休憩を差し引いても7時間は移動だけでかかっています…疲れた。

バス会社の近くのホテルにチェックインして早速ご飯を食べに行くことに。

歓楽街の始まりです。

おっ!すげ〜!賑わってるなぁ〜!!霧も出てるし…カオサンよりすごくないか!?

ご飯屋とお土産ストリートで晩飯。

ベトナムといえば『フォー』ですよね、フォーはいいんだけど…この香草みたいなのどうするの?そのまま食べるの?分からないのでほぼほぼ残した。

帰りにビールを購入して帰りました。

ビールもそこそこ安かった。

東南アジア旅 25日目

2024.10.18(金)

今日は朝からバスに乗り込みベトナム🇻🇳へ。

午前10時に出発します。

おっ!結構大きな橋が!

結構広い川だなぁ〜、ここまでの街をいくつか日本の国旗を掲げている街もあったのでおそらく日本の企業とかJICA(ジャイカ)の方々が協力したと思います。

午後2時に国境に到着、カンボジア🇰🇭の出国手続きをしてからベトナムとの境にあるデューティーフリーのお店で休憩してベトナム🇻🇳の入国手続きをして3時20分に無事入国。

東南アジア旅 24日目

2024.10.17(木)

昨日のトゥクトゥクにツアー表があって…中に気になるものが…

ということで、私がどうしてもAK47を撃ちたいということで昨日のお兄ちゃんに連れていってもらう事に。

ホテルの近くにあったATMでお金を引き出しました…偽札は入っていませんでした。

昨夜お金を引き出す話をTくんとしていると…ATMからだとそういった偽札もあるみたいだよとブログで読んでいたそうだ…ってか偽札でもATMに入るの?

昨日のお兄ちゃんが結構な料金をふっかけてきたのでT君が値段交渉して下がったがそれでも結構いい値段の料金を払うことになった。

道中見ていると…どうしてそこに突っ込んだ?と言いたくなる。

まぁでも日本でもたまにどういうこと?って言いたくなる事故を見るので万国共通か。

いい車なのになぁ〜、もったいないなぁ〜。

信号で止まると隣に来たおじいちゃんが何か話しかけてきたけど…カンボジア語なので全く分からない…バイクのグリップが独特すぎるので写真を撮りました。

すごく遠くてようやく着いた…ちなみにここは軍の敷地の中だそうでその一角に射撃場があるそうだ。

なんか古そう。

この銃の連射とかやりたかったんだけど、1発づつしか撃てませんでした…残念。

本当はAK撃ちたかったんだけど…「ダメだ」と言われて仕方なくこれ…なんの為に来たんだよ💢

リボルバーも撃ってみた!これは難しかった…的に1発しか当たらなかった。

反動が大きく音もうるさい…次元大介ってすげぇ〜。

すごく時間をかけて来たけど、すぐに撤収…次の目的地へ。

ここはキリングフィールドという場所で…ポル・ポト政権時代に大量虐殺が起きた場所です…実は私このカンボジアでこんな悲惨なことが起きているという事は知りませんでした…カンボジアってどうしてもアンコールワットのイメージしかなかったので…。

正面にある塔には亡くなった方の骨が安置されています。

トッケイという大型のヤモリだそうで…この子の鳴き声を7回連続で聞くことができると幸運が訪れると言われているそうです…残念ながら1回も鳴いてくれませんでした。

イッテQでなんか8回連続くらいで鳴いてたような気がします。

受付で日本語の説明をしてくれる機械を聴いていると…この木には赤ちゃんの足を持ってこの木に打ちつけて殺していたそうです…酷い。

このように足とか手首にその辺にあるような針金で手錠、足枷をつけられていたそうです。

頭蓋骨に大きな穴が空いていますが…棍棒などで叩かれて殺害されたそうです…

これが殺害するときに使われていた棍棒だそうです…解説にもあったのですが、銃を使うと弾が勿体無いということでもっぱらその辺にあるもので殺害されていったそうです…上にもあった棍棒、農具(くわとか)竹やり、ほんとその辺に落ちているようなもので…。

しかも…殺した人、殺された人は両方とも同じカンボジア人…このキリングフィールドはこの地域で一番大きいところだったそうだけど、他にもたくさんこのような場所があったそうです。

1970年代に4年経たない間に150万人もの命が失われました…このようなことが今後行われない事を願います。

おっ!イオン!あるんだ〜。

街に戻ってきて晩飯…出た!ゲテモノ…タガメにタランチュラ、大型のコオロギなどなど。

食べる勇気が…

イカ焼きとビール。

カンボジアってビールがめっちゃ安い!物によっては水のペットボトルより!!

安いからといって美味しくないなんて事はなく普通に普通でした!

東南アジア旅 23日目

2024.10.16(水)

今日はまずホテル近くにある国立博物館へ。

館内には石仏とか小さな像までありました。

中庭も綺麗に手入れされています。

外に出てコンビニでジュースを飲んで王宮に向かっていると、トゥクトゥク🛺の運ちゃんに声をかけられました、「どこに行くんだ?」「王宮だよ」「今の時間は開いてないよ、それまで観光するのはどう?」というので連れていってもらうことに。

乗り込んで運ちゃんからアドバイスがありました、「スマホで写真を撮ったりするときは注意してくれ…後ろから来るバイクに盗られたりするから」

そんなことあるんだ…勉強になるなぁ。

すぐに寺院に到着してまたアドバイスをしてくれます「料金は後でいい、悪いドライバーはお金を貰うとそのまま消えたりするから全部のツアーが終わってから」いいドライバーじゃないか。

入り口で入場料を払って入ります…ナーガがすごく威圧的です。

ナーガはヘビの像。

なんだろう?あの両サイドにあるワンちゃんは…日本の神社にある狛犬みたい。

内部ではお参りしている方がいたのでさっと見て後にします。

おっ!ジャックだ、まだ小さいですが大きくなるんでしょうね。

ちょっと移動して豪華絢爛な寺院へ!

写真じゃそんなに大きくないように見えますが、実物はかなりでかいです。

内部はこんな感じでLEDで光らせてます。

壁や天井にシャカの一生を描いているみたいです。

また移動します、今度は猿寺院🐒だそうで探したのですがお猿さんはあまりいませんでした。

2匹いました….これは…いないも同然のような気がします。

この猿寺院の近くには子供たちが多くいて…トゥクトゥクで来た瞬間からたかられます。

今度は寺院内に船があるところへ。

ここにいた一人の男性がお参りしていきなよという感じで言っているのでやり方を教えてもらいお参りしました、長い線香に火を付けて灰にさしてお参り。

今度は近道で船で渡って対岸へ、向こうに見える高い建物群は中国の企業だそうでカジノにホテルにとその街にいる人はたしかに中国系の人が多かったです。

元いた所に送ってもらいツアー終了、たしか2000円くらいだった気がします、うん割安でなかなかよかった。

国王様かなぁ?

王宮に入るとこれは立派な建物が多くあります、中は寺院だったり博物館みたいな感じで展示していたりします。

これは曜日ごとに服の色が違うそうです。

奥に進むと、壁画がすごい!この広い敷地の壁1周に渡って描かれています…一部絵の損傷があるところもあるのですが圧巻です!

最後にお土産を売っている売店で機織りをしている方がいました…こんなの日本昔ばなしでおばあちゃんが使っているところしか見たことないから実物を見るのは初めてで、この装置けっこう大きいんですよ!

なんだこれ!ジェレミーかよ!!

*イギリスBBCの番組でTop Gearの司会者

ジェレミーがベトナム旅でミラーをいっぱい付けてました…面白いので見たことない方は是非。

川辺で夜景をちょっと見てご飯へ。

ホテル近くの屋台でチャーハン。

東南アジア旅 22日目

2024.10.15(火)

昨日の夕方にプノンペン行きのバスをホテルの受付で手配してもらいピックアップに来てもらいました…全部がオレンジ色のトゥクトゥクでした。

バス会社に着いて乗り込みます。

シェリムアップからプノンペンまでの間に2回くらい休憩しました…1箇所目で…

まさか…これで旅してるとか言わないよなぁ…でも明らかに旅してます自転車なんだよなぁ…経験者は語る。

辺りを見渡すと…食堂でご飯を食べている白人が…おぃ..まじか…。

話しかけて話を聞いてみると、フランス人で自転車で旅をしているそうだ…これは…すげぇ〜私も自転車で日本を縦断しましたが…これはレベルが違う…上には上がいます!

この後は数日かけてプノンペンに行きそこからベトナムへ行って中国の方へいくそうだ…しかし…これ自転車持って国境ってどうやって越えるんだろう?

なんだ?あれ?小屋🛖?

2回目の休憩所で車から降りた所に…木材めっちゃ積んでる…ってか!運転席の上に人が座ってる!!よく見ると木材の上にも人が!

朝9時にシェリムアップを出発して首都プノンペンに到着したのは3時前…5時間くらいですか?休憩もあったから実質は4時間半くらいかな?

そこから歩いてホテルへ。

チェックインを済まして早速街ブラ。

ここは大きなマーケットになっていています…中はこんな感じ。

このドームのところには時計とかアクセサリーとか高級そうな物を売っています。

ここから外に行くにつれて衣類だったり靴だったりのゾーンになり食材のゾーンなどになります。

ココナッツジュースを購入しましたが…ココナッツジュースって…正直そこまで甘くないんですよね…果肉が入っているので健康には良さそう。

魚介ゾーンは魚はもちろんザリガニなんかも売っていました。

これは…えらく酸欠状態みたい…みんな必死に呼吸してる光景はまるで溺れているみたい…魚なのに…。

マーケットを見ていると一人の女性に声をかけられたが何を言っているのかわからなかったので「何?」と英語で聞くと「ペッパー」と英語で返ってきた。

お!ペッパー!!そうカンボジアは胡椒が有名なんですよね!忘れてました!!

そこで売っていた胡椒で一番いいグレードの胡椒の3種類を見せてもらった、ブラックペッパー、レッドペッパー、ホワイトペッパーでした。

ブラックペッパーと聞き覚えのないホワイトペッパーを購入しました、量り売りをしてくれるのでとても良かったです。

ホテル近くで晩飯を探すことに…

オンステージですけど…それまな板の上でしょう!怒られるぞ!!

マーケットは地元民用ですね、野菜、魚、肉なんかを売っていました。

これはサトウキビですね…ってかすごい量。

ダックヌードルを注文…うん、骨が多いんですね…マズイとは言いませんけどこの1回でいいかなぁ…まぁアヒルって日本で食べないもんなぁ。

焼き鳥を購入、こちらは間違いないですね!

6時前…街はカオスになります、バイクに車に歩行者…クラクションはずっと鳴りっぱなしです。

東南アジア旅 21日目

2024.10.14(月)

昨日の夕方にアンコール遺跡郡のツアーを予約し朝の8時に迎えが来て1箇所に集められます、そこからツアーごとのバスに乗り込みアンコールワットに向けて出発します。

他のツアーにはアンコール遺跡群を見る他にも滝を見に行くツアーとかトレッキングのツアーなんかがありました。

まずはアンコール遺跡群に行く前にチケット売り場に行きます、そこで1日パスとか2日とか1週間とかを選んで購入します。

この時は…37ドルみたいですね。

バスで移動すること20分、その時に遺跡に近づいてきた時にガイドの人が「ここアンコールワットは雨期に水が増して遺跡の傾きが変わるという事を日本人が調査をして分かりました」と言っていました…よくそんなことに気づいたなぁ。

アンコールワットは四方を水で囲われていてその中央に寺院があるという構造みたいですね。

到着しました!アンコールワット。

入り口から入ってこの石畳を進むのですが…何やら石に白いペンキで数字が書いてあります…ここでもガイドさんが「ここの修復工事をしたのは日本人ですよ!」とえらく日本びいきしてくれます…ありがたいなぁ。

2023年の1月に放送された『世界ふしぎ発見』を帰国後しばらくして観ました…観てから行けばよかったのですが…諸事情があったのでちょっと残念。

あの数字…『ふしぎ発見』を観て驚きました!この石畳は一度解体されて補強をして元の場所に戻すための住所的なものだったそうです、この遺跡の調査、修復を行なってくれた石澤教授、三輪さんと地元の方々に感謝。「ありがとう😊」

これもすごく細かい彫刻が施されています。

ガイドさんの説明ではこの仏頭のない像は頭部を誰かが盗み闇オークションに出品されていたそうです…いや、そんな罰当たりな事よくやるよなぁ…盗んだ奴にもバチが当たるだろうけど、買ったやつにもバチが当たりそう。

ここでは皆んな写真を撮っていました、たしかにいい景色。

寺院内の柱に彫られた文字はこの寺院を建造するのに寄付をした人の名前が刻まれているとガイドの方が言っていた気がします、中には漢字もあったので中国?台湾?日本?

この近くで地元の方が僧から何やら施しを受けていたので私も施しを受けました。

まずはお祈りをしてもらい紐を結んでもらい、最後に経を唱えながら聖水をかけられます。

「ありがたいなぁ〜」お布施として1ドルを納めました。

他にもある場所で拳を作って胸を叩くとすごく響くという場所もありました、日本でいうと…栃木にある日光東照宮の『鳴き龍』に構造的に近いと思います。

一番奥にあるこの寺院の一番高いところに登ります、ここの階段はかなり急です。

ここからずーっと奥に見える白いところが最初に歩いた石畳の道です…広いなぁ。

他のツアー客が見ている間に下に降りて休憩しながらこの塔を見ながら思う…これどうやって作ったんだろう?石を積むだけでも凄いのにそこに彫刻を施していくんだから凄いよなぁ。

その休憩しているところの近くにこのような踊り子の彫刻があって、この髪型がすごいねって話になったので、偶然一枚撮っていた…これを夕飯の時に目撃することになるとは思いもしませんでした…この髪型をよく覚えておいて下さい。

これは乳海攪拌(にゅうかいかくはん)というそうですね。

神様同士が綱引きみたいなのをして海をかき混ぜたとか…。

ここが反対側の出口で、この後昼飯を食べて次の寺院へ。

タ・プローム遺跡、ここは映画『トゥームレイダー』のロケ地になったので有名になったそうですね…私は観ていないので分かりませんが。

「すげぇ〜建物が呑まれてる…」これ何がすごいってこの木のデカさなんですよね!

おそらくここが『トゥームレイダー』の撮影で使われたところでしょう、観光客の何人かがこの建物から出てくるところのシーンを撮ってました。

これガイドさんが教えてくれたのですが…真ん中に彫刻されているのは…恐竜?

これがバイヨン寺院でガイドさん曰くアンコールワットを凝縮した感じらしいです。

たしかに内部は狭く文字通り凝縮されている感じでした。

猿と豚がいました。

奥に見える建物みたいなのがアンコールトムという大きな寺院の城壁の入り口です。

アンコールトムの城壁は1周12kmほどあるそうです…大きさの感覚からすると…アンコールトムの敷地内にアンコール・ワットが4つくらい入りそうなくらい広い敷地です。

最後は別の寺院から日の入りを見る予定だったのですが…

あいにく日の沈む方には分厚い雲があって遥か遠くの方はスコールが降っているのがはっきり見えました、残念。

ツアーから帰って直ぐに飯を食べに行きました、散策していると店の前に1ドルチャーハンというのがあったのでメニューを見ていると、音楽と共に踊り子たちがステージで踊り出したのでこの店で食べることに。

私は1ドルチャーハンとヘビ🐍の素揚げを注文!1ドルチャーハンは普通に美味しかったこの量でこの味で1ドルはほんとオススメ!で…ヘビは…骨がかなり硬くて…肉は結構弾力があった、味はうーん…よく噛めば味がするかなぁ?って感じ。

覚えてますか?アンコール・ワットの彫刻にあったすごい髪型!T君が「見てあの髪型!」「おぉ!これ!!あの彫刻の!」お店でご飯を食べながら伝統舞踊を観れるのはいいですね。

アプサラダンスというそうですね、いくつかの演目を観ました、他にも男女で踊るのもあればこのように女の子だけで踊るのもありました。

指先まで細かい動き、指の反りなんかもすごい曲がってて痛くないのかなぁ?すごかった…踊っているのは小学生高学年くらいから中学生くらいだと思います….毎日練習してるんでしょうねぇ〜。

東南アジア旅 20日目

2024.10.13(日)

今日のニュースで観たのですが…私達が通過したタイ🇹🇭とカンボジア🇰🇭の国境ポイ・ペトという地域はどうやら特殊詐欺の巣窟だったみたいですね…日本人が20人以上拘束されたそうですね…タイ🇹🇭とミャンマー🇲🇲の国境メソートという地域も以前訪れたのですが…そこも特殊詐欺の巣窟みたいだったしね…高校生くらいの子が拉致されて詐欺に加担していたというニュースを観ました…ほんと…タイ🇹🇭との国境というのは…

カンボジアに入ってしばらく走ると田んぼが永遠続く田園地帯に入ります。

国境とシェリムアップの中間地点でトイレ休憩です。

結構デカイカエル🐸が…

午後5時くらいにシェリムアップに到着し、ホテルへ。

すごいなぁ〜あの車…6輪?どこ走るんだ?

かなりおしゃれなホテルで受付の人は英語も話せたので色々話が聞けました、ロビーの横にはバー付きプールもあってすごくよかったです。

近くのご飯屋で晩飯。

ご飯屋さんで飼われていた熱帯魚….これ色が付いてるけど…どうやったの?

こっちは頭にコブがある熱帯魚。

カンボジアは安いし美味しい!たしかこれで300円しないくらいだったと思います。

ここカンボジアは支払いがなかなか面倒で…カンボジアのお金はもちろん米ドルも使えます…なので米ドルで支払うと…お釣りがカンボジアのお金で返ってきます。

なので…ここカンボジアでは小さいドルを多めに持つ事をオススメします。

歩いていると屋台があったので購入、肉まんの中にゆで卵が入っていました美味しかったです。

歓楽街を散策…ここにもカンボジアのカオサンロードがありました。

すごい量のドラゴンフルーツ!これ全部売れるの?

なんかこれの看板が町中にあったので購入してみました、いちごシロップに炭酸が入ったエナジードリンクって感じでした。

この日はさっさとホテルに戻ってバーでビールを購入してプールサイドで飲みました。

東南アジア旅 20日目

2024.10.13(日)

今日も朝から移動。

ホテルのすぐ近くにあったバス会社のバスに乗り込み9時にカオサンロードを出発。

午後1時過ぎにタイ🇹🇭とカンボジア🇰🇭の国境に到着。

出国は問題なく通過…そして次はカンボジア。

実は昨日の空いた時間にネットでビザ申請をしようとしたのだけど…発行するまでに3日ほど時間がかかるというので結局アライバルビザで入国することに。

*入国日の記入欄を明日で記入すると『それはできません』と表示されました。

2階に上がり申請する場所に行くと申請料とは別に係の人が「もう100バーツ」と言う。

ここでT君が「何の100バーツだ?」と聞くと向こうは「写真」と言う。

しかしT君が「いらねぇだろぉそんなもん💢」と強気で言うと「もういい分かった、そっちで座って待ってろ💢」と言って促された。

あとで列に並んだ時に申請所の上に申請料金だけの値段が表示されていたので、結局あいつらがお小遣い稼ぎをしていたという感じだと思う。

結局その後の入国審査も写真の事とかは何も聞かれる事なく通過…そんな事よりここのフロア暑かった…エアコンはなく扇風機が回ってました、ここは国の機関だろぉ?まぁいいけど。

*支払いは米ドルです

一悶着あったが無事カンボジア🇰🇭に入国。

他の人が来るまでの間にバスの中で配られたご飯を食べながら待ちます。

出国手続きから入国までおおよそ50分くらいで終了しました、全員揃って出発したのはその10分後くらいでトータルで1時間くらいでした。

このバスはタイ🇹🇭のカオサンロードからカンボジア🇰🇭のシェリムアップまで行きます。